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知識の乏しい私でも・・・

投稿者:ともこ

体育大に通う大学3年生です。
小さいころから本を読むことが好きで、ひょんなことから好きなことを仕事にしたいと思い、出版業界への就職を目指しています。

好奇心が旺盛なのをいいことに、高校は農業高校、大学は体育大と様々なジャンルに手をつけたものの、どのジャンルも正直広く浅い知識というところです。
出版業界では知識の高さも求められるのではないかと思うのですが、広く浅い知識の私のような者は出版業界に向いているのでしょうか?
一般教養の勉強を進めるにつれて知識が乏しさを痛感し不安になります。

Re:知識の乏しい私でも・・・

ともこ 様

ご質問頂きありがとうございます。

出版業界各社の新卒採用も、書類応募の締め切りも間近でいよいよ本格化してきていますね。
エントリーシートを書いたり、筆記試験対策をしたり等お忙しい時期かと思います。

ともこ様は知識の多寡をご心配されているようですが、必ずしもそれのみが適性の有無を決定するものではありません。
いくら広く深い知識があるという自負があったとしても、それが「広く深い」保証などありませんし、
何よりそれが仕事に活かせなければ意味を為さないと言えます。

むしろこれまでともこ様が培ってきた好奇心や行動力を大切にした方がよいでしょう。
経験から身に付いた知識は、ただ勉強して知っているだけのものより価値があるものです。
これまでに「好奇心」をきっかけに経験したことや学んだこと、出会った人々をもう一度考えてみてはいかがでしょうか。
きっとそれらがともこ様の大きな力となるはずです。

もちろん苦手なことを補おうとする姿勢も大事ですが、それ以上に自分の得意なことは何かということをしっかり意識して下さい。
そしてその得意分野を実際の仕事でどう活かせるのかを具体的に考えられれば、それは立派な「適性」だと思います。

ただし一般教養や漢字の勉強が不足していると、筆記試験の通過が危うくなるのでその点は最低限勉強しておくことをおすすめします。

就職活動や大学行事等でハードな日程が続くかと思いますが、体調管理には十分お気を付け下さい。

以上ご参考になれば幸いです。
今後とも出版.COMを何卒宜しくお願い致します。


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